統合失調症のジレンマ。(薬)
おはようございます^^
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本日の日付12月22日。
はてさて、今日は、何をブログに書こうかと、
考えたのですが。統合失調症の人の
飲みたくなくても、飲み続けなければいけない
薬について、私なりに、出来るだけ、実体験をもとに
解りやすく、語りたいと思います。
まず、少し前の記事で、統合失調症が、どんな病であるか?
という事をお伝えしたと思います。
脳全体が、収縮してくる病であると。
しかし、本人の努力次第で、回復は出来るという事も書きました。
その時に、注意していただきたいのは、絶対に一人で断薬をするのだけは
辞めた方が良い。という事です。私もえらい目に会いましたから。
でも、何故薬の断薬が、駄目なのかという事をお教えします。
脳は、様々な伝達物質が、絶えず飛び交っている状態だそうです。
一番、これではないかな?と思われる
ドーパミンは、皆さん言わずと知れた、達成感をもたらしてくれる
伝達物質です。セロトニンは、心の安定をもたらす、物質で
出なければ、メンタルに影響があるのでは、と思われている物質です。
それに、セロトニンが、正しく出ていれば、睡眠も心地よく寝れるという意味では
快感物質かもしれません。
統合失調症の人は、この伝達物質が、異常に出すぎている
脳の状態の人の事だと、私は思っています。
そして、この伝達物質を、「遮断」または、「調整」
してくれるのが、統合失調症の薬でもあるのです。
では、何故快感物質が沢山出ているのに、苦しむのだ?
何故、病気になるのだ?
と思われるかも知れませんが
ここからは、私の考えになりますが。
、
私は、苛めや脳に過度な、負担がかかると
ノルアドレナリンや、アドレナリンがでて、脳を
傷つけ、その回復(心の回復)のために、
快感物質が、沢山出るのでは?と思っています。
そして、それが過度に出すぎることで、
逆に脳を痛めるのでは?と考えています。
まぁ、これらは私の考えで、本当のところ、統合失調症に
なる、メカニズムは2007年度版のその本にも乗ってませんでしたし
まだ、分かっていないという、噂もありま。
もっと、複雑なメカニズムであるかも分かりませんしね。
でも、ならば、何故薬がジレンマかという、タイトルの答えを書きますが
薬を飲まなければ、必ず、コミニケーションが上手くできなくなり、
酷い人だと、暴力をふるったり、妄想から 幻聴 幻覚
から、思い込みが生まれ、言葉が乱暴になったりする可能性も
あるのです。
しかし、薬を飲んでいると、体重が異常に増加したり、異常に
からだが重たくなるのです。用は、疲れやすく、体力がごっそりと
奪われます。
でも、飲まなければ、普通の生活が送れない。
飲むとしんどくなり、醜くなる。
しかし飲まなければ、社会生活を送れない。
我々は、薬を飲んでいるから、ちゃんとした、生活が
送れているのです。
まぁ、色々と難しいですね。
最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。<(_ _)>
ではでは。<(_ _)>
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