宗教上から考える生命の起源と科学的にとらえる生命の起源。そして、何故病と呼ばれるものが存在するのか？

おはようございます^^

今日は、ライングループの勤行までまだまだ、時間が
あるので、もう一つ記事をアップしたいと思いますが。
生命の起源。皆さんどう思われていますか？

まず、宗教的な生命の起源から、お話しします。
仏法とキリスト教（エホバの証人）とを比較したいと思います。

まず、仏法上では生命は、無始無終（むしむしゅう）
という言葉が使われており、始まりも終わりもなく
永遠に、生命は生き続けるという考え方です。

そして、キリスト教。自らをクリスチャンといっている
エホバの証人ではどうでしょうか？エホバの証人では
生命には、始まりと終わりがあり、そこには、神の存在がある
神が、生命を作り人間を作り、そして世界、宇宙を作ったとしています。

では、科学ではどうでしょう？

科学では、私が読んだ本では、海底に答えを求めて、潜水艦に乗り
深海熱水帯と呼ばれるフィールドに答えを求めて
進んでいる、熱心な、研究者たちが居るようです。

そこには、太古から存在する、貝や生き物が居て、
生命の起源ではと呼ばれるスーパーワームと呼ばれる
生命体の発見に世界が驚いたという、話が書かれていました。

海底温水帯は、海底の火山や、マントル（地球の中心部）
からの高温で熱せられた、海水が吹き上がる場所で、
その場所には、様々な生命が生きていますが、

まだまだ、生命の起源と言い切れる
生命が見つかったわけではなく、そうではないか？
と呼ばれる、仮説があるだけらしいです。

しかし、その説もずいぶん真実味がおびてきているようです。

YouTubeチャンネルで、「地球の起源」と検索してみてください。
すぐに、その映像が見れます。

では、何故その生命には、死や病気があるのでしょうか？
病気と思い浮かべて、すぐに考えるのは、ウイルスではないでしょうか？
ウイルスと言えば、今はコロナウイルスが、流行っていますが、
ウイルスほど訳の分からない、生命かどうかも分からない
生き物は居ないそうです。

細胞核があり、中にミトコンドリアがあるだけで、
排泄も、食事も行わず、取り付いた生命体に
全滅させられるか？その生命体が死んで、全滅するか？

こうして、不思議な、形を様々見せてくれる、生命ですが、
では、我々統合失調症や、その他の難病と呼ばれている人たちは
何故、こう言った病気になったのか？

科学的に言えば、原因と結果があるだけですが、
そこに意味を持たせようと思えば、必ず、宗教的な問題になっていきます。
私が思うのは、仏法上の願兼於業（がんけんおごう）
という見方が、一番しっくりくるし、聞いていて救われます。

しかし、これをクリスチャン（エホバの証人）の考え方を借りれば
神の存在を信じるのであれば、神は、もともと人間を不完全な生き物
として、世に出した。つまりエデンでのアダムとエヴァです。
彼らがサタンにそそのかされて、禁断の果実を食べたために
始まりの人間のはずのアダムとエヴァが、不完全なため
人間も不完全で、病気にもなるし、死にもする。そして老いも来る
と言う訳らしいです。

私はそうは思いたくない！
仏法上では、願兼於業（がんけんおごう）
つまり、人を救うため、あえて普通よりも生き方が低い
状態で（不幸な状態）で、生まれてきて、幸せになり
他人も救っていく。という考え方です。

幸せにならずとも、人を救う使命を持っているのが、
人間で、その人間が考えた、（釈迦）法だから素晴らしい。
というのが、私は仏法が好きな理由です。
人を救うと決めて、動き始めた人を菩薩とし、
沢山の人間を救う使命を持たせて
自らも輝く。これが仏法の教えです。^^

まぁ、難しいですが。。。ではでは。<(_ _)>

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